2013年1月30日水曜日

仲間との連携が戦争の勝敗を分ける「クリスタル◆コンクエスト」クローズドβテストのプレイレポートを掲

。最小マップのルーム数は,わずか3つ。大きなマップなるとルーム数も増え,それをつなぐルートも複雑になるのだが,戦場の両端にそれぞれの国の本拠地が設置されるのは同じだ。 6つのルームがつながれたマップ。中央の2つのルームをどのように使うかがポイントか。うまくすれば,敵の背後をとれそう?  こうした戦場では,そのときの状況を把握することが勝利への鍵になるのだが,本作ではビューモードと「ミニマップ」を使って,状況の確認ができる。ビューモードは,ソーサラーの特徴で紹介したとおり,自分がいるルーム内の状況を,画面をスクロールさせて確認できるもの。一方のミニマップは,味方や敵の位置がドットで表示されるものだが,敵の位置は味方や施設の周辺だけが表示される(※索敵できる視野を広げるアイテム/スキルも存在する)。  大きなマップになると,複数のルートで移動できるため,敵に裏を取られたり,挟まれたりしないように,スカウトなどがルームの状況を確認するのが重要になってくるはずだ。  また,先の状況が分からずにルームを移動すると,画面が切り替わったときに,多数の敵に囲まれていたなんてこともある。ルームを移動すると一定時間エリアチェンジができなくなるので,そのままピンチに陥ってしまうわけだ。ミニマップの情報から安全だと確認できるとき以外は,極力味方と足並みを揃えて進軍したほうがいい。 画面右上のものがミニマップ。6つのルームでも,このように複数ルートが存在するパターンもある。青い点が自軍,赤い点が敵軍だ。ルーム上,暗くなっている部分は味方/建造物の視界が届いていない場所で,そこでは敵の動きが分からない  クローズドβテストでは,これを利用して,ルームの出入口付近で相手が出てくるのを待つという作戦が見られた。  最小のマップの場合,敵が進入してくる場所が1か所だけで分かりやすく,出てきたところを狙い撃つ戦術は,非常に有効だ。それは間違いないのだが,Diablo3 RMT,膠着状態に陥りやすい面もある。  負けている側にとっては,相手が待ちに入ってしまうと突撃する以外に手段がないのだが,「敵の配置が分からない」「味方のエリアチェンジのタイミングが完全に同時ではない」「ゲートを抜けたあと,出現ポイントが固まっているので狙われやすい」など,ドラゴンクエスト10 RMT,待っている側が圧倒的に有利な状況になるため,結局攻めあぐねてしまう。また,エリアチェンジ時のラグも絡んだりと,このあたりのバランスは,調整が必要かもしれないと感じた
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