2013年4月4日木曜日

最大256人による対戦が可能な前人未到のFPS「MAG」がいよいよ日本上陸! βテストレポートをお届け_1

 2009年6月,E3におけるSony Computer Entertainment Americaのプレスカンファレンスでされ,128人対128人の対戦が可能という,DQ10 RMT,そのスケールの大きさから話題を呼んだPlayStation 3用多人数対戦型FPS「」。同じPS3用タイトルの「」では30人対30人の60人対戦が実現されており,発売当時はその賑やかさに感動しながらプレイしたものだが,MAGでは100人や150人を通り越し,一気に256人対戦である。ここまで人数が増えるとなると,いったいどのような戦いが繰り広げられるのか,FPSをこよなく愛してきた人達でさえ,簡単には想像の及ばないところがあるのではないだろうか。  いや,むしろ想像が及ばないからこそワクワクして仕方がないというシューターのほうが多いかもしれない。何はともあれ,MAGの日本展開を楽しみにしている方々へ向けて,βテストの内容をお伝えしよう。 3大民間軍事会社のいずれかに属し,ライバル企業との戦いに挑め!  ゲームの舞台は西暦2020年頃。各地で勃発する内戦や,それに伴う犠牲を嫌う先進国の国民達は,政府が直接的に紛争へ参加することを拒否。この世論を受ける形で,紛争への関与は政府から民間軍事会社へと委託されるようになっていく。  そうした企業同士による代理戦争が繰り広げられる中,勝ち残ってきたのがレーヴン工業,ベイラー株式会社,S.V.E.R.(セルゲイ?ヴォルク?エグゼクティブ?レスポンス)の3社だ。プレイヤーはこの3社のいずれかに所属して,激化していく他社との競争を制すべく,戦火に身を投じていくことになる。  各会社の特徴については,以前掲載したを参考にしてほしいが,どこに所属してもプレイ開始時の能力差はないに等しく,初期装備によって差別化が図られているという形だ。  とはいえ,FF14 RMT,アサルトライフルやスナイパーライフルといった基本的な武器はどの会社にも揃えられているため,どこを選んでも有利不利は発生しないと思われる。見た目の好みや,使用したい武器の有無等で決めてしまって構わないだろう。  ただし武器の種類は会社ごとに固定されているため,M4A1が使いたければベイラーを選ぶしかないといった具合だ。見た目と武器のどちらを優先するかはプレイヤー次第だが,ここはプレイ開始時に大いに悩んでほしい。  所属会社の選択の後はキャラクターのヘッドとボイスを決めなくてはならないが,とくに補正やスキルがつくわけではないので,ここも好みで選べば問題なし
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