。身体を前にグッと押し出すように動かすと,画面内のキャラクターは前方に向かって飛ぶように高速移動する。そして一瞬で距離を詰めて,すかさずライトセーバーで敵を一閃する気持ちよさといったら! そのときオレはマジでジェダイだった。 デモプレイはこの辺りで終了してしまったのだが,このゲームがどうにも気に入ってしまった筆者は,ブースの周りでしつこくほかの人のプレイもじっくり見てみた。 今回の展示では先ほど体験したのとは違うステージも用意されていたようで,そこでは遠くからこちらに向かって飛んでくる物体の軌道を,左手を横に払うことでフォースを使ってそらしたり,DQ10 RMT,また例のあのピュンピュンという音で発射される敵弾をライトセーバーを使って弾いたりといった体験もできるようだった。筆者もプレイしてみたくてたまらない。 なお,ドラクエ10 RMT,ゲーム内でプレイヤーが演じることになるのは,6人用意されたゲームオリジナルのジェダイで,キャンペーンモードではパダワンからジェダイマスターまでの道のりを体験することになるという。 ゲーム内にはスター?ウォーズを象徴するキャラクターやロケーション,メカニックが登場し,映画に出てきた有名キャラクターと共闘するようなシチュエーションも用意されるらしい。描かれるピリオドはエピソード2とエピソード3のあいだあたりになるとのことだ。 Kinect Disneyland Adventures アナハイムにあるディズニーランドをそのままXbox 360上に再現してしまおうというコンセプトの作品。マイクロソフトとディズニーの協力体制の下に開発が進められている作品で,ゲーム内には85エーカー(約34万4000平方メートル)あるというディズニーランドがそのままの大きさで再現されているそうだ。メインとなるターゲットはキッズ達で,親や友達と2人同時にプレイできる。 本作ではもちろんパーク内を自由に歩き回れる。とはいえ,実際に足踏みを繰り返して移動するのでは疲れてしまうので,本作の開発者達は,子供達の行動を研究したそうだ。両親と一緒にディズニーランドにやってきた多くの子供達は,両親に対して,「あそこにいきたい!」と好きな場所を指さすことが多いのだそうだ。なので本作では指を差した所に向かって自分のキャラクターが進んでいくというナビゲーションシステムを採用したのだという。ただ,ずっと腕を上げていたのではやはり疲れてしまうので,ヒジを腰の辺りに置いたまま腕の先で方向を指定することでも,移動は可能になっている
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